銘柄名
企業名:TOKAIホールディングス(3167)
東海地域を基盤として、展開しているTOKAIホールディングス。
ケーブルTVや、ガス、電気、ブライダルと幅広く展開している企業です。
惜しむらくは、その名の通り、東海地域の人でなくては、サービスを享受出来ない事でした。
しかし!この度、格安SIMであるLIBMOが開始される事になり、株主優待としての魅力が大幅アップ中!!
配当
過去配当:年間¥28/株で安定しています
配当月 | 配当金 |
---|---|
2018/3 | ¥14 |
2018/9 | ¥14 |
2019/3 | ¥14 |
2019/9 | ¥14 |
2020/3 | ¥14 |
2020/9(予想) | ¥14 |
年2回配当で、四季報記載の限りでは、安定して年¥28の配当が出ています。
これからも、安定した配当が期待出来ますね!
株主優待
優待内容:TOKAIホールディングスの様々なサービスから選べる優待
保有株数 | 優待月 | 優待内容 | 配当金 | 総配当利回り |
---|---|---|---|---|
100株以上 | 3月 9月 |
Aコース:富士の天然水さらり500ml:12本 Bコース:QUOカード:¥500 Cコース:レストランお食事券:¥1,000 Dコース:TLCポイント:1,000ポイント Eコース:“LIBMO”月額割引(6か月間):¥2,100 |
¥1400(2020/3) ¥1400(2020/9) |
7.0% |
300株以上 | 3月 9月 |
Aコース:富士の天然水さらり500ml:24本 Bコース:QUOカード:¥1,500 Cコース:レストランお食事券:¥3,000 Dコース:TLCポイント:2,000ポイント Eコース:“LIBMO”月額割引(6か月間):¥5,100 |
¥4,200(2020/3) ¥4,200(2020/9) |
6.2% |
5,000株以上 | 3月 9月 |
Aコース:富士の天然水さらり500ml:48本 Bコース:QUOカード:¥2,500 Cコース:レストランお食事券:¥5,000 Dコース:TLCポイント:4,000ポイント Eコース:“LIBMO”月額割引(6か月間):¥11,280 |
¥70,000(2020/3) ¥70,000(2020/9) |
3.2% |
※2020/7/28時点株価¥992をもとに算出
TOKAIホールディングスの様々なサービスから、優待商品を選ぶ事が可能です。
今回は、Eコースの格安SIM LIBMOが、マジ最強なので、こちらをベースに総配当利回りを計算しています。
携帯会社はもう変える気はないって方は、次点で優待利回りが良い、Aコースがおすすめですね。
水は防災用の備蓄にもなるので、あって困らないです。
いや、場所を取るって意味ではありすぎても困るか(笑)
ちなみに、優待案内は以下の様な感じです。
総配当利回り:100株保有まで7%の超高利回り
100株保有で、7%の超高利回りです。
と入っても、後述しますが、格安SIMのLIBMOを優待として取得すると、100株では¥350/月割引で、ちょっと少ないんですよね。
なので、利回りは6.2%に下がってしまいますが、300株保有で¥850/月割引を取るのが最善かと思います!
優待の利用:300株保有で、格安SIMのLIBMO 3GBプランなら実質半額!
LIBMOの料金は以下の様になっています。
容量 | 月額利用料 |
---|---|
ライトプラン (最大通信速度200Kbps) |
標準価格1,180円 |
3GBプラン | 標準価格1,580円 |
6GBプラン | 標準価格2,180円 |
10GBプラン | 標準価格2,980円 |
20GBプラン | 標準価格4,680円 |
30GBプラン | 標準価格6,580円 |
ココに、各100株、300株、5,000株保有した割引後の価格をつけると。。。
容量 | 月額利用料 | 100株保有 | 300株保有 | 5,000株保有 |
---|---|---|---|---|
ライトプラン (最大通信速度200Kbps) |
標準価格1,180円 | 830円 | 330円 | 無料 |
3GBプラン | 標準価格1,580円 | 1,230円 | 730円 | 無料 |
6GBプラン | 標準価格2,180円 | 1,830円 | 1,330円 | 300円 |
10GBプラン | 標準価格2,980円 | 2,630円 | 2,130円 | 1,100円 |
20GBプラン | 標準価格4,680円 | 4,330円 | 3,830円 | 2,800円 |
30GBプラン | 標準価格6,580円 | 6,580円 | 5,730円 | 4,700円 |
※更に、最初の6ヶ月間は上記の半額で利用可能です!
ライトプランでは、速度制限がかかってしまうので、メッセージやメールのやり取りのみって場合じゃ無いと辛いですよね。
実質的に、検討するのは3GBプラン以上かなと思います。
資金に余裕がある人なら、5,000株持ってしまえれば、3GBプランまではなんと無料!6GBプランでもたったの月額300円!!
とはいえ、資金的に、300株保有が現実的かと思います。
そうすると、3GBプラン、6GBプランまでなら、ほぼ半額で利用可能です!
- 3GBプラン:1,580円 → 730円
- 6GBプラン:2,180円 → 1,330円
最近は、Freee Wi-Fiも増えて来たので、そちらを活用すれば、3GBでも十分に実用に耐えるかと思います。
優待感想:LIBMOを利用すれば3大キャリアより21,000円/年の減額!
ドコモのギガライトプランで3GBまで利用すると、2,480円になります。
LIBMOに優待込みの料金で乗り換えれば、1,750円/月の減額に!
さらに年間なら21,000円/年の減額!これはもう誤差とは呼べない金額差ですよね。
実際に私は直近で、au → mineo → LIBMOと変更して来ましたが、通常利用での不便は全くありません。
格安SIMのmineo、LIBMOでは通勤時間帯7時~9時と17時~19時、お昼時間12時は、やはり格安SIMでは通信速度が遅くなる感じはあります。
しかし、画像の極端に多いブラウジングや動画をみる事がなければ、困ることはありません。
また、LIBMOって知名度があまり高くないので、mineoより通信速度が落ちてしまうなど、安かろう悪かろうって事はないかな?と最初は不安でした。
使ってみると全くそんな事はなく、日によっては、mineoよりLIBMOの方が通信速度が早い日もあるくらいなので、全くの杞憂でした。
おまけ1:優待利用より前にLIBMOへ乗り換えて置いた方が楽だった
TOKAIホールディングスの株を取得して、LIBMOへ乗り換えよう!と決断した場合、優待取得後に乗り換えるより、先に乗り換えをしてしまった方が楽かも知れません。
実際に、LIBMO会員で優待を利用する場合は、1ステップで終わります。
- 会員IDをネットかハガキで通知する
しかし、LIBMO非会員の場合は、以下の様な手順を踏む事になります。
- ネットかハガキで、LIBMO優待を利用したい旨を伝える
- 1週間後くらいでLIBMO開通の案内が来る
- 今の通信会社からMNP番号を取得して、LIBMOへ開通願いを返送
- LIBMOからSIMカードが送付されてくる
なので、先にネットから先にLIBMOに乗り換えを済ませておけば、上記のて1、2番を省略出来るので、早く切り替える事が出来ます。
TOKAIホールディングスの株を取得した方は、是非先にLIBMOへの乗り換えを済ませておくのをおすすめします!
おまけ2:TOKAIホールディングス系列の割引券&アンケート回答で1,000ポイントプレゼントあり!
優待には、TOKAIホールディングス系列の、結婚式、レストランで利用可能な割引券が同封されています。
静岡県在住の方は、是非利用してみてはどうでしょうか!
うちは。。。遠いから無理やなぁ。。。
さらに、隠れ優待として、アンケートに回答する事で、「クオカード500円」or「TLCポイント1,000ポイント」が貰えます!
このTLCポイントはWAONやAmazonギフト券と交換出来るのですが、TOKAIホールディングスのサービスを利用していないと、TLCポイントカードが貰えません。
このアンケートポイント無駄にしない為にも、優待到着前に、LIBMOへの乗り換えを済ませておいて、ポイントをGETしましょう!
まとめ
保有向きな人:3大キャリア、LIBMO以外の格安SIM、を使っている人。
「格安SIMに抵抗がある」という人以外であれば、LIBMOへの乗り換え前提で、保有して間違いなしの優待銘柄ではないでしょうか。
300株の保有で。。。
- 他社格安SIMより、約10,200円/年の減額!
- 3大キャリアより、約21,000円/年の減額!
と、とてもお得にスマホを利用する事が可能になります。
総合評価:★★★★★
現代において、スマホを利用していないという人は、少数派でしょう。
そんな、必要固定費となってしまう、スマホ代金を劇的に安くする事が出来る、TOKAIホールディングスの株主優待。
優待利回り6%超えという高利回りで、配当金も¥28/年と安定している企業です。
また、業務内容もケーブルTV、電力、ガスなどインフラに直結した事業となっており、株価も安定しています。
保有しておいて、損は無い株ではないでしょうか!
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