円金利差でマイナススワップを抱えている人が多いのではないでしょうか?
少しでも今年の稼ぎとマイナススワップを相殺して来年の税金を安くしましょう。
そもそも、トラリピとは?
トラリピとは、マネースクエアが提供しているFXの自動売買サービスの名称です。
通常、FXでは自分で売買(売り or 買い)を行って、為替差益を利用して儲けを出すのが一般的です。
この、自分で”行っている売買”を、自分で”設定した値段で自動で行う”仕組みが、「トラップリピートイフダン」略してトラリピになります。
公式からのイメージ引用となりますが、以下の図例であれば、101円のタイミングで”売り”注文(トラップ)を自動で行い、100円のタイミングで”買い”注文(トラップ)を自動で行う。
ということになり、これによって、自分で時間を使って売買する事なく、設定をしておく事で、自動的に1円の儲けを得ることが出来るという事になります。
マネースクエア より引用
トラリピ設定の設定内容を把握する
実際に運用する際、トラリピの設定では、主に以下の項目を設定します。
②売買
③レンジ
④注文金額
⑤トラップ本数
⑥利益金額
マネースクエア より引用
鈴さんのトラリピ設定をベースに750万設定の方法
鈴さんの2,000万円設定は、こちらで公開してくれています。
しかし、これを基本に考えるとしても、実際に250万円、500万円、750万円に設定を当てはめたら、どうなるのか?
きちんとトラリピの仕組みを理解した上でないと、難しいですよね。
250万円、500万円、750万円での設定方法は以下に、まとめていますので参考にして頂ければと思います。
⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、250万円の設定を一緒にしてみよう
⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、500万円の設定を一緒にしてみよう
⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、750万円の設定を一緒にしてみよう
⇒【トラリピ】鈴さんのトラリピ設定を参考に、1000万円の設定を一緒にしてみよう
スワップとは?
FXは2国間の通貨差で利益を取る手法です。
しかし、2国間に通貨差があるということは、金利差も発生します。
今では米国の金利が高く、日本の金利が低いという話を聞いたことがあるかと思います。
こうした金利差はすべてのポジションで発生し、金利の高い通貨を「買う」とプラスのスワップ(金利差)が受け取れ、逆に金利の高い通貨を「売る」とマイナスのスワップ(金利差)を受け取ることになります。
鈴さんの記事でもあるように、決済されていないポジションでも、貯まっているマイナススワップだけを受け取ることで、今年の利益と相殺して、税金を少なくすることができます。
現在のマイナススワップは下記の「(スワップ)」をチェックです。
私は、今年の利益が115万円くらいで、マイナススワップが170万以上なので、プラス分を相殺するために、マイナススワップ120万円くらいを、受け取って置こうと思います。
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